自律神経失調症って?|原因・治療法・生活習慣を徹底解説

健康
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「なんとなく体がだるい」「検査では異常がないのに不調が続く」──そんな状態が続くと、「もしかして自律神経が乱れているのかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
自律神経失調症は、はっきりした病気が見つからないのに、めまい・動悸・頭痛・不眠・イライラなどの症状が長く続く状態を指す言葉です。日本ではよく使われますが、実は「これが原因」と言い切れる病気ではなく、ストレスや生活習慣などさまざまな要因が複雑に関わって起こると考えられています。
この記事では、分かりやすい言葉で、自律神経のしくみ・自律神経失調症の症状と原因・診断や治療の流れ・生活の整え方・受診の目安を、やさしく解説していきます。
最後に、睡眠環境やリラックスに役立つおすすめアイテムも紹介します。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療を置き換えるものではありません。つらい症状がある場合は、必ず医療機関にご相談ください。


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  1. 1. 自律神経失調症とは?まずイメージをつかもう
  2. 2. 自律神経ってそもそも何?しくみと役割
    1. 2-1. 交感神経と副交感神経
    2. 2-2. バランスが崩れるとどうなる?
  3. 3. 自律神経失調症の主な原因となりやすい人
    1. 3-1. 主な原因・きっかけ
    2. 3-2. なりやすい人の特徴
      1. ファンケル 睡眠&疲労感ケア(機能性表示食品)
  4. 4. 自律神経失調症の代表的な症状
    1. 4-1. 身体に出やすい症状
    2. 4-2. 心の症状・メンタル面の変化
  5. 5. よく説明されるタイプ・パターン
    1. 5-1. ストレス型
    2. 5-2. 生活リズム乱れ型
    3. 5-3. 体質・ホルモン影響型
  6. 6. 病院ではどう診断する?何科を受診すべき?
    1. 6-1. 何科を受診すればいい?
    2. 6-2. 診察で行われること
  7. 7. 治療の基本方針(薬・漢方・心理療法など)
    1. 7-1. 薬物療法について
    2. 7-2. 心理療法・カウンセリング
    3. 7-3. 生活指導・非薬物療法
  8. 8. 今日からできるセルフケアと生活習慣の整え方
    1. 8-1. 睡眠を優先する
    2. 8-2. 食事とカフェイン
    3. 8-3. 軽い運動と日光浴
    4. 8-4. 心をゆるめる時間を確保する
  9. 9. 受診の目安と「すぐ病院へ」のサイン
    1. 9-1. 受診を検討したいケース
    2. 9-2. すぐに病院を受診すべきサイン
  10. 10. よくある質問(Q&A)
    1. Q1. 自律神経失調症は治りますか?
    2. Q2. サプリや健康食品で自律神経を整えられますか?
    3. Q3. 薬は一生飲み続ける必要がありますか?
    4. Q4. 「気の持ちよう」と言われてつらいです…
  11. 11. セルフケアに役立つアイテム
    1. ① アイマスク&耳栓(睡眠環境の改善に)
      1. 月夜の重いアイマスク 加重アイピロー(遮光率99.99%/ブラック)
      2. DJcong 完全遮音耳栓(ドイツレッドドット賞受賞/認定聴覚保護具)
    2. ② リラックス用アロマディフューザー
      1. リラックス ピローミスト 安眠アロマスプレー(アルコールフリー)
    3. ③ 体圧分散マットレス・自分に合う枕
      1. 純 高反発マットレス 10cm厚(三つ折り・全部洗える/選べるサイズ)
      2. ヒツジのいらない枕 高反発ジェル枕(枕カバー付き)
    4. ④ スマートウォッチ・活動量計
      1. Parsonver スマートウォッチ(日本正規品)
    5. ⑤ メモ&感謝日記用ノート
      1. ノートライフ TODOリスト A5 タスク管理ノート
  12. 12. 要点まとめ

1. 自律神経失調症とは?まずイメージをつかもう

最初に、自律神経失調症をざっくりイメージしておきましょう。分かりやすく一言でいうと、「体の自動運転システムがうまく切り替わらず、ずっとアクセルやブレーキを踏みっぱなしになっている状態」です。
検査をしても大きな病気は見つからないのに、めまい・動悸・頭痛・胃腸の不調・疲れやすさ・不眠・気分の落ち込みなどが長く続き、「なんとなくずっと体調が悪い」状態が続きます。

ポイントを図解的に整理すると、次のようなイメージです。

  • からだの自動調整のズレ:心拍・血圧・体温・消化などを調整する「自律神経」のバランスが乱れた状態
  • 検査では異常が出にくい:血液検査やレントゲンなどで原因となる病気が見つからないことも多い
  • 症状は全身に:めまい・動悸・胃腸症状・頭痛・不眠・イライラなど、人によって出かたが違う
  • ストレスと生活習慣の影響:過労・人間関係・環境の変化・睡眠不足などが関わることが多い
  • 「病名」ではなく状態名:自律神経が乱れている状態の総称であり、背景に別の病気が隠れていることも

日本の医療現場では、自律神経失調症ははっきりした器質的な病気がないのに自律神経症状が続く状態を説明するための診断名・状態名として使われています。
大事なのは、「自律神経失調症だから仕方ない」で終わりにせず、背景に別の病気が隠れていないか確認しつつ、生活や心のケアを一緒に整えていくことです。

2. 自律神経ってそもそも何?しくみと役割

自律神経を簡単に言うと、「24時間休まず、体の内側を自動で調整してくれている神経のネットワーク」です。私たちが意識しなくても、心臓は動き、呼吸をし、体温を一定に保ち、食べたものを消化してくれます。これをまとめて調整しているのが自律神経です。

2-1. 交感神経と副交感神経

自律神経は大きく分けて次の2種類があります。

  • 交感神経:アクセル役。「活動モード」「戦闘モード」にする神経(心拍が速くなる、血圧が上がるなど)
  • 副交感神経:ブレーキ役。「休息モード」「リラックスモード」にする神経(心拍を落ち着かせ、消化を促すなど)

健康な状態では、この2つがうまく切り替わりながら働きます。
例:日中は交感神経が優位でシャキッと活動し、夜になると副交感神経が優位になって眠くなる──といった具合です。

2-2. バランスが崩れるとどうなる?

自律神経のバランスが崩れると、次のようなことが起こりやすくなります。

  • 交感神経が強すぎる → いつも緊張状態で、動悸・息苦しさ・不安・イライラ・血圧上昇など
  • 副交感神経が弱すぎる → 休んでも回復しにくい、疲れが取れない、胃腸の動きが悪い など
  • 日中と夜の切り替えがうまくいかない → 寝つけない・夜中に目が覚める・朝起きられない

このように、自律神経は「体内のリズム」や「オンとオフの切り替え」に深く関わっているため、乱れると全身のあちこちに不調が出てくるのです。

3. 自律神経失調症の主な原因となりやすい人

自律神経失調症には、「これだけが原因」という一つの答えはありません。体質・ストレス・生活習慣・ホルモンバランス・病気の有無などが複雑にからみ合って起こると考えられています。
ここでは、研究や臨床で指摘されている代表的な要因を、イメージしやすい形で整理します。

3-1. 主な原因・きっかけ

  • 慢性的なストレス:仕事や学校のプレッシャー、人間関係の悩み、介護・育児の疲れなど
  • 生活リズムの乱れ:夜更かし、スマホの長時間使用、シフト勤務、不規則な食事
  • 環境の変化:転職・異動・進学・引っ越し・結婚・出産など、ライフイベントの変化
  • ホルモンバランスの変化:思春期、妊娠・出産、更年期など(特に女性)
  • 元々の体質や性格:緊張しやすい・完璧主義・几帳面・まじめで頑張りすぎる傾向
  • 身体疾患や薬の影響:甲状腺の病気、糖尿病、心臓病、神経の病気、服用中の薬など

とくに日本の医療機関の解説では、過度な精神的・身体的ストレスや生活習慣の乱れが大きな要因として挙げられていますが、ホルモン変化や他の病気が背景にあるケースも少なくありません。

3-2. なりやすい人の特徴

あくまで傾向であり、当てはまるからといって必ず発症するわけではありませんが、次のようなタイプは注意が必要とされています。

  • 責任感が強く、「迷惑をかけたくない」と頑張りすぎる
  • 人に頼るのが苦手で、何でも自分で抱え込んでしまう
  • 完璧主義で、小さなミスも許せない
  • ストレス発散法(趣味・運動など)が少ない
  • もともと低血圧・冷え性・乗り物酔いしやすい など体質的な要素がある
睡眠&疲労感ケア(ファンケル)

ファンケル 睡眠&疲労感ケア(機能性表示食品)

眠りの質や日中の疲労感をケアする機能性表示食品。クロセチンやアミノ酸を配合し、スムーズな入眠とスッキリした目覚めをサポート。毎日のコンディショニングに役立つ人気の睡眠ケアサプリです。

4. 自律神経失調症の代表的な症状

自律神経は全身の臓器につながっているため、症状の出かたは人によってバラバラです。ひとりで複数の症状を同時に抱えることも多く、「どこが悪いのか分からない」という不安につながりやすいのも特徴です。

4-1. 身体に出やすい症状

代表的な身体症状を、図解的に分けてみます。

  • 循環器系:動悸、息切れ、胸の違和感、立ちくらみ、めまい、血圧の変動
  • 消化器系:胃痛、胸やけ、食欲不振、吐き気、下痢・便秘、腹部膨満感
  • 頭・筋肉:頭痛、偏頭痛、肩こり、首こり、全身のだるさ、疲労感
  • 体温・汗:手足の冷え、のぼせ、多汗・冷汗、寒暖差に弱い
  • 睡眠:寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝起きられない、日中の強い眠気

これらは、自律神経のバランスが乱れたときによく見られる症状として、国内の医療サイトやクリニックの解説でも列挙されています。

4-2. 心の症状・メンタル面の変化

  • 理由のはっきりしない不安感・イライラ
  • 気分の落ち込み・意欲の低下
  • 集中力の低下、ぼーっとする
  • パニック発作(急な動悸・息苦しさ・強い不安など)が出ることも

自律神経失調症と、うつ病や不安症・パニック障害が重なっていることもあり、メンタル面も含めて専門家に相談することが大切です。

5. よく説明されるタイプ・パターン

自律神経失調症は厳密な病名ではないため、分類も施設や専門家によって少しずつ違います。ここでは、よく解説されるパターンをわかりやすくまとめます。
あくまで「説明用の分類」であり、どれか一つに完全に当てはまるとは限りません。

5-1. ストレス型

仕事・学校・人間関係などの強いストレスがきっかけで、交感神経が過剰に働き続けるタイプです。

  • 動悸、不安、胸の苦しさ、緊張感が強い
  • 休日になってもリラックスできない
  • 夢の中でも仕事や勉強をしている感覚がある

5-2. 生活リズム乱れ型

夜ふかしや不規則な勤務・食事時間の乱れなどで体内時計が崩れ、自律神経の切り替えがうまくいかないタイプです。

  • 朝起きられない、日中に強い眠気
  • 夜になると元気が出て、スマホやゲームがやめられない
  • 休日と平日で生活リズムが大きく違う

5-3. 体質・ホルモン影響型

もともとの体質(低血圧・冷え性など)や、思春期・更年期・月経周期などホルモンの変化が関わるタイプです。

  • 朝に血圧が低く、立ちくらみしやすい
  • 月経前にめまい・頭痛・気分の変動が強くなる
  • 更年期と重なり、ほてり・のぼせ・動悸などが目立つ

6. 病院ではどう診断する?何科を受診すべき?

「自律神経失調症かも」と感じても、自己判断で決めつけるのは危険です。似た症状を起こす別の病気(心臓・脳・内分泌の病気など)を見逃さないことがとても重要だからです。
医療機関では、まず重い病気が隠れていないかを確認し、そのうえで自律神経の乱れが主な原因と考えられるときに「自律神経失調症」と説明されることがあります。

6-1. 何科を受診すればいい?

  • まずはかかりつけ医・内科:全身の状態を確認し、必要な検査を行ってもらう
  • 心療内科・精神科:ストレスやメンタル面の影響が強い場合の相談先
  • 婦人科:月経・更年期・ホルモンバランスの影響が疑われる場合
  • 循環器内科・神経内科:動悸・めまいなどが強く、心臓や神経の病気が心配な場合

6-2. 診察で行われること

  • 症状の聞き取り(いつから・どのような場面で・何がつらいか)
  • 生活習慣やストレス状況の確認
  • 身体診察・血液検査・心電図・場合によっては画像検査など
  • 必要に応じて、自律神経機能検査(起立試験など)を行うことも

こうした情報を総合して、他の病気が原因でないかを確認したうえで、自律神経の乱れによる症状と判断されます。

7. 治療の基本方針(薬・漢方・心理療法など)

自律神経失調症の治療は、「症状をやわらげる対症療法」と「ストレスや生活習慣など原因に近い部分へのアプローチ」の2本立てで行われます。
特定の薬だけで劇的に治るというより、生活全体を整えながら、必要に応じて薬や心理療法を組み合わせていくイメージです。

7-1. 薬物療法について

薬はあくまで「症状を軽くして生活を整えやすくするためのサポート役」です。主な種類としては、次のようなものが挙げられます。

  • 胃腸薬、鎮痛薬などの対症療法薬
  • 自律神経調整薬、漢方薬など
  • 不安や不眠が強い場合の抗不安薬・睡眠薬、気分の落ち込みに対する抗うつ薬 など

※重要※ 薬の種類・量・飲み方は人によって大きく異なり、副作用や依存性の問題が生じることもあります。
薬や漢方を始める・変更する・やめるといった判断は、必ず主治医や薬剤師に相談し、自己判断で調整しないでください。

7-2. 心理療法・カウンセリング

ストレスや考え方のクセが大きく影響している場合、認知行動療法カウンセリングが役立つことがあります。

  • ストレスとなっている状況を整理し、対処法を一緒に考える
  • 「~すべき」「失敗してはいけない」など極端な考え方のクセに気づき、柔らかく修正していく
  • リラクゼーション法(呼吸法、筋弛緩法など)を学ぶ

7-3. 生活指導・非薬物療法

多くのクリニックでは、次のような生活指導も治療の重要な柱として位置づけられています。

  • 睡眠リズムを整える(起床・就寝時間をそろえる、寝る前のスマホを控える)
  • 3食バランスのよい食事、カフェインやアルコールをとり過ぎない
  • ウォーキングやストレッチなどの軽い運動
  • 腹式呼吸や自律訓練法など、呼吸・リラックス法の練習

特に呼吸法は、自分で唯一コントロールできる自律神経へのアプローチとして注目されています。

8. 今日からできるセルフケアと生活習慣の整え方

治療と同じくらい大切なのが、毎日のセルフケアです。ここでは、自律神経をととのえる生活習慣をご紹介します。
無理に全部やろうとせず、「これならできそう」というものから1つずつ取り入れてみましょう。

8-1. 睡眠を優先する

  • 毎日ほぼ同じ時間に起きる(まずは起床時間を固定)
  • 寝る1時間前からスマホ・PCをなるべく見ない
  • 寝る前にぬるめの入浴やストレッチをして、体と心をゆるめる
  • ベッドの中で「今日の反省会」をしない(考え事は紙に書き出してから布団へ)

8-2. 食事とカフェイン

  • 朝食を抜かず、軽くても良いので何か食べる
  • 炭水化物・タンパク質・野菜をバランスよくとる
  • カフェイン飲料(コーヒー・エナドリなど)は、夕方以降は控えめに

8-3. 軽い運動と日光浴

  • 毎日10〜20分のウォーキングやラジオ体操
  • 朝〜午前中に日光を浴び、体内時計をリセットする
  • デスクワーク中も、1時間に1回は立ち上がってストレッチ

8-4. 心をゆるめる時間を確保する

  • 「何もしない時間」を1日5〜10分でもいいので作る
  • 好きな音楽・アロマ・温かい飲み物など、自分なりのリラックススイッチを見つける
  • 「頑張ったこと」をノートに3つ書き出し、自分をねぎらう習慣を作る

※セルフケアはあくまで「治療の補助」です。症状が強いときや、日常生活に支障が出ているときは、自己流で頑張りすぎず、早めに医療機関に相談してください。

9. 受診の目安と「すぐ病院へ」のサイン

「様子を見ているうちに、気づいたら何ヶ月もたっていた…」というケースも少なくありません。
自律神経失調症は早めに対応するほど、生活習慣の調整やストレス対策が効果を発揮しやすくなります。

9-1. 受診を検討したいケース

  • 不調が2週間〜1ヶ月以上続いている
  • 仕事・家事・学校など、日常生活に支障が出てきた
  • 不安や落ち込みが強く、楽しめることがなくなってきた
  • 「サボっているだけ」と自分を責めてしまう

9-2. すぐに病院を受診すべきサイン

次のような症状がある場合は、「自律神経失調症かな」と自己判断せず、早急に医療機関(救急を含む)に相談してください。

  • 胸の強い痛みや締めつけ感、冷や汗を伴う動悸
  • 突然の激しい頭痛、ろれつが回らない、片側の手足が動かしにくい
  • 呼吸が苦しく、ゼーゼーする、息が吸えない感じが強い
  • 急に倒れる、意識がもうろうとする
  • 自分を傷つけてしまいそうなほど気分が落ち込んでいる

10. よくある質問(Q&A)

Q1. 自律神経失調症は治りますか?

多くの場合、生活習慣の見直しと適切な治療を続けることで、症状は少しずつ改善していきます。
ただし、ストレスのかかり方や体質は人それぞれなので、「完全にゼロ」になるまで無理をするより、うまく付き合いながら再発を防ぐという視点も大切です。

Q2. サプリや健康食品で自律神経を整えられますか?

ビタミンやミネラルなど、栄養バランスを整えることは体調管理の一部として役立つ可能性がありますが、特定のサプリだけで自律神経失調症を治せると証明されたものはありません。
「これを飲めばすぐ治る」といった宣伝には注意し、利用を検討する際も必ず医師や薬剤師に相談しましょう。

Q3. 薬は一生飲み続ける必要がありますか?

薬をどのくらい続けるかは、症状の変化・副作用の有無・生活の状況などを踏まえて、主治医が判断します。
自己判断で中止・減量すると、症状の悪化や離脱症状につながることもあるため、必ず医師と相談しながら調整してください。

Q4. 「気の持ちよう」と言われてつらいです…

自律神経失調症は、決して「気のせい」や「怠け」ではありません。
ストレスや生活習慣、体質などがからみ合って、自律神経という「体の配線」が疲れた状態です。
つらさを理解してくれる医療者や身近な人を見つけて、一人で抱え込まずに相談していきましょう。

11. セルフケアに役立つアイテム

ここでは、自律神経失調症の方の睡眠環境・リラックス・生活リズムづくりをサポートするアイテムの例を紹介します。

① アイマスク&耳栓(睡眠環境の改善に)

光や音に敏感で眠りづらい方に。旅行や昼寝にも便利です。

月夜の重いアイマスク 加重アイピロー 遮光率99.99%

月夜の重いアイマスク 加重アイピロー(遮光率99.99%/ブラック)

深層加圧テクノロジーを採用した加重タイプのアイマスクです。遮光率99.99%でしっかりと光を遮り、目元に適度な重さをかけることでリラックス効果をサポート。昼寝や就寝前、飛行機内などでの安眠・快眠グッズとしておすすめの日本ブランドです。

DJcong 完全遮音耳栓(認定聴覚保護具)

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雑音やいびき対策に最適な完全遮音タイプの耳栓です。ドイツのレッドドット賞を受賞し、認定聴覚保護具として高い防音性能を実証。睡眠用としてはもちろん、アイマスクとの併用や集中作業にもおすすめの高品質ノイズキャンセリングイヤーピースです。

② リラックス用アロマディフューザー

寝る前のリラックスタイムに、好みの香りで副交感神経を優位にするサポートに。

リラックス ピローミスト 安眠アロマスプレー

リラックス ピローミスト 安眠アロマスプレー(アルコールフリー)

枕や寝具に吹きかけて使うピローミストです。アルコールフリーのやさしいアロマが、ストレスケアや気分のリフレッシュをサポートし、心地よい入眠を手助けします。ミニサイズで持ち運びしやすく、安眠・快眠グッズとして就寝前のリラックスタイムにおすすめです。

③ 体圧分散マットレス・自分に合う枕

腰や肩の痛みがあると、寝返りのたびに目が覚めやすくなります。体に合ったマットレスや枕は、深い眠りを助けます。

純 高反発マットレス 10cm厚 三つ折り

純 高反発マットレス 10cm厚(三つ折り・全部洗える/選べるサイズ)

インテリア寝具総合ランキングで5年連続1位を獲得した人気の高反発マットレス。10cmのしっかり厚みで身体を支え、三つ折り仕様で収納も簡単。カバーは洗濯可能で清潔さを保てます。シングル・セミダブル・ダブルなど多サイズ展開。

ヒツジのいらない枕 高反発ジェル枕

ヒツジのいらない枕 高反発ジェル枕(枕カバー付き)

通気性の良いTPEジェル素材を採用した高反発まくらです。うつぶせ寝・横向き・仰向けに対応し、首や頭をしっかり支えて寝返りもスムーズ。いびき予防や快適な睡眠サポートに役立ち、丸洗いできる枕カバー付きで清潔を保ちやすいのもポイントです。

④ スマートウォッチ・活動量計

歩数・心拍数・睡眠時間などを見える化して、生活リズム改善のモチベーションに。

Parsonver スマートウォッチ

Parsonver スマートウォッチ(日本正規品)

1.8インチの大画面で見やすく、5ATM防水で水泳もOK。睡眠モニタリング、心拍数、100種類以上の運動モード、着信通知など機能が充実。バッテリーは最長10日間持続し、日常利用に最適な高コスパモデルです。

⑤ メモ&感謝日記用ノート

不安や考え事を書き出したり、「今日よかったこと」を記録するセルフケア用ノートとして。

ノートライフ TODOリスト A5 タスク管理ノート

ノートライフ TODOリスト A5 タスク管理ノート

A5サイズで持ち運びやすく、6色のフルカラー分類でタスクをひと目で整理できるTODOリストノート。仕事・家事・勉強・受験など、やること管理をスッキリ見える化したい方にぴったりです。

12. 要点まとめ

  • 自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、全身のさまざまな不調が続く状態を指す
  • 原因はストレス・生活習慣・ホルモン変化・体質などが複雑に関わり、検査では異常が出にくいこともある
  • めまい・動悸・頭痛・胃腸の不調・不眠・不安など、多彩な症状が組み合わさって現れる
  • 診断では、まず他の重大な病気がないかを確認し、そのうえで自律神経の乱れが主な原因と判断される
  • 治療は、薬や漢方などの対症療法と、生活習慣・ストレス対策・心理療法などを組み合わせるのが基本
  • 薬の使用・変更・中止は、必ず医師・薬剤師に相談し、自己判断で調整しない
  • 睡眠・食事・運動・日光浴・リラックスタイムなどのセルフケアは、症状改善と再発予防の両方に役立つ
  • 強い胸痛や突然の激しい頭痛・呼吸苦など、「命に関わるかもしれない症状」のときは、すぐに医療機関へ

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療・個別の医療判断の代わりにはなりません。
具体的な症状や治療・薬剤については、必ず医師・薬剤師などの専門家にご相談ください。


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【参考文献(一般向け要約)】
・一般社団法人 日本精神医学研究センター「自律神経失調症」解説ページ(定義・症状・治療方針など)
・大正製薬「自律神経失調症|症状・治し方・原因・対処法・予防法」監修:渡辺正樹 先生(症状一覧・原因・生活習慣の改善)
・社会医療法人 恵愛会 済生会「心と身体がしんどい原因は、自律神経⁈」(不定愁訴と自律神経の関係)
・こころみクリニック港北MINATO「その不調、自律神経が原因?病院へ行くべき症状の目安と何科を受診するか」(原因・受診の目安)
・池澤クリニック「自律神経失調症|病気解説」(薬物療法・生活指導・呼吸法などの治療方針)

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